ほなみプロフィール

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ほなみ

初めまして!鈴森ほなみです。

専業主婦の傍ら15歳から7歳の保護猫たちとの生活を楽しみながら、ズボラの副業というブログで副業アドバイザーとして活動をしています!

副業ブログでもやり方は様々で、いくつか経験した私が長く価値のあるブログ運営ができるようになるまでには、紆余曲折があり長い道のりでした。

専業主婦になったきっかけ

専業主婦歴20年以上、すっかりベテランの域に入り込んでいる私ですが、社会人として頑張っていた時期も実はあります。

専業主婦になる前は建築会社の現場監督

家と鍵

きっかけは大学を辞めたあと求人雑誌でその会社の求人を見かけたからでした。

建築の専門学校へ通っていないし、知識もないしどうかな?と思いながらも面接を受けることに。

すると「いつからだったら来れる?それか明日から来れる?」と言われ驚いてしまいましたが、元々やってみたいと思っていたので、二つ返事で次の日から行くことになりました。

出勤初日、上司が挨拶と同時に言ったことは、「3か月間は研修期間なので、無理やと思ったら遠慮せずに辞めたいと言ってくれていいから」でした。

ド素人から始めて苦労の連続でしたが、上司のその言葉のおかげか気持ちが楽に。

研修期間の3か月は辞めたいと思うことは全くなく(忙しさが増して、考える時間がなかったせいかもしれませんが)あっという間に研修期間が終了し正式に正社員として働くことになったのです。

正社員になったものの専門知識に悪戦苦闘

最初は、上司に事細かい専門知識を教えてもらったり、上司の打ち合わせについて行き慣れないながらも打ち合わせに参加したりしていました。

専門用語がなかなか覚えられずに聞き返してばかりでしたが、現場の方々は快く教える時間を取ってくださりとても助かったのを覚えています。

そんなぎこちなさもありながらも3年が過ぎ、現場監督としてやりがいも感じたし、これからも頑張っていこうと思っていた頃でした。

現場監督が板につき始めていたのに・・・会社が傾きだした?!

会社の経営が厳しくなりだしたのか、ある時会社の中の職人さんたちのリストラの話が持ち上がったのです。

すると、社員の中で不安が広がりだし、一部の現場監督が辞める決意をして、こっそり転職活動をしてた人も。

会社が落ち着かない中、仕事も影響が出始め現場も徐々に減りだし、私の担当は1軒のみになっていました。

ほなみ

さすがに1軒だと時間がめちゃくちゃ余るんです。

考え事をする女性

なので時間に余裕があると、人ってつい余計なことを考えちゃいます。

「会社はホンマに潰れるんやろか?」

「潰れるってハッキリ決まってないけど、今のうちに次の仕事探しておいた方が良いのか?」

「でも車のローンがまだまだ残ってるから今辞めるのは厳しいよなぁ・・・」

悩んだ末・・・

続けるのは不安でしたが、今の仕事が決まるまで時間が掛かった経験もあり、辞める選択は考えず仕事を続けることを決意!

仕事への考えを新たにする一方、プライベートでは長年お付き合いをしている方との結婚もあり、仕事も家庭も頑張っていこうと意欲も増していました。

しかし私の思いも虚しく、会社の先行きは不透明、それに付け加え次の現場の予定もナシ。

「このままここにいる必要はないかも」

担当していた現場の引き渡しを終え、会社を辞めることにしました。

専業主婦になってからは介護生活

仕事を辞めてしばらくは、ゆっくりと日々の生活を送っていました。

自分の時間もでき、時々友人とランチに行ったりと自由な時間に贅沢感を満喫!

でも、そんな時間を過ごしながらも1つ心配なことがありました。

それは、舅のことでした。

海辺と車いす

舅は、働き盛りの頃に体調を悪くして、車いすでの生活を余儀なくされました。

それでも様々な人のサポートの元で生活をしながら、仕事をこなして頑張っていたのですが、段々症状が悪くなってしまい、病院での生活が増えていったのです。

舅の病気は治療法が見つかっていない難病で、治すというより症状の悪化を少しでも遅らせることが目的だったことから、入院して3か月を目途に転院が当たり前でした。

度重なる転院は心身ともに負担も大きいので、夫と舅の3人で話し合い私たちの自宅で一緒に生活をするという結論になりました。

空回りしまっくっていた初めての介護生活

一度もやったことがない介護・・・しかも自分の親じゃなくて舅。

最初は、どんな感じでやればいいのか分からず、とにかく気合を入れてやるしかない!と思ってやったものの、あっという間にヘトヘト。

先の見えない介護生活、最期までできるやろうか?

そんな時、私はある友人をふと思い出しました。

その友人は、仕事に行きながら病院にいる父親の介護を長年していました。

既に母親は他界していてお兄さんとの2人兄妹。

でもお兄さんは他県で結婚をし家庭を持っていたので、友人が一人で父親を介護しなければならない状況となり看続けていたのでした。

介護の大先輩でもある友人なら聞いてもらえると思い、少し愚痴メールをしました。

メールのアイコン

ほなみ

「自宅で、舅さんを看ることになってんけど、ずっと家にいないといけないし、ゆっくり寝ることもままならなくってやっていけるか不安やねん」

ほなみ

「唯一自分の時間は犬の散歩の時ぐらいで、自分たちでお世話するって決めたけど、思った以上に大変。こんなに大変なことを〇〇ちゃんは、1人でようやってるなぁ、ホンマえらいわ。しんどくないの?」

「大変なんて1度も思ったことはないで、しんどかったら1人で抱えず色んな人に助けてもらったらええし、サービスとかもあんねんから活用したらいいねん!私はそうしてるで」

なるほど!

「自分がやらなあかんって思いすぎてた」とその時初めて気づきました。

その友人のメールをきっかけに、利用できるサービスを活用しながら息抜きも覚え、舅の最期まで介護生活に大きなストレスを抱えず過ごすことができました。

介護生活からネットワーカーに

介護生活も終え、少しホッとした時に高校からずっと仲良くしている友人からランチの誘いがありました。

久しぶりのランチで、うれしくて飛んで行ったんです。

まさかランチの席で勧誘されるとは思いもしなかった

ラテコーヒー

いつものように世間話をしながら食事をしていると、「あんたに是非聞いてもらいたいことがあるねん」と言いながら紙とペンを取り出し、書きながら話始めてきました。

お店に並んでいる製品とネットワークビジネス会社の製品のそれぞれのコストについて、友人の熱い説明が2時間ぐらい続きこの日は終了。

話を聞いた後は、特に何事もなく普通に過ごしていたのですが、数日後「ランチおごったるから食べへん?」とメールが届き、「おごってくれる」の言葉についつられお店へと行ったのです。

すると、席に着くなり前回の続きということで、「今度はプランについて話すわ」と言われ、紙に書きながらの説明がまた始まりました。

「プランってどういうこと?」

私にはあんまり関係ない話だと思いながらも内容を聞いていると、要は自分の頑張り次第ではあるが、稼げる額は7桁も夢じゃないということでした。

朝日に向く男性

7桁・・・!?それって、一、十、百、千、万、・・・えーっ!!そんなことできる?ほんまに???月収100万やで!」とにかく驚いた記憶しかありません。

正直そこまで稼ぐのは無理でも、10万円ぐらいなら頑張ったらいけるかも。

ちょっと期待感を抱きました。

期待を寄せながらネットワーカーへの道へ

ある日、友人がもっと詳しいセミナーがあると言うので、一緒にその会場へ行った時のことです。

会場の人たちを見て、年齢は様々だけど壁を作らず楽しくコミュニケーションを取り、その雰囲気がとても生き生きしているなぁと感じたのです。

楽しくコミュニケーションを取る人たち

「ちょっとチャレンジしてみようかな?」と思い始めたものの(優柔不断なところがあるので(^^;)直ぐには決められず、しばらく考えてから会員になりました。

会員になってからは、友人が勧めてくれたセミナーに一緒に参加し、改めて様々なことを勉強し直し、いよいよ実践!

しかし何の結果も出せずそのまま辞めることとなりました。

原因は、ネットワークビジネスのやり方の一つの口コミでした。

ほとんどの人は、先ず身近な人から順番に勧誘していき少しずつ広めグループを大きくしていくのですが、私はこの身近な人を勧誘していくということに抵抗を持っていたのです。

その抵抗に反して、一度だけ思い切ってチャレンジしてみたものの、案の定だめでした。

白旗を持つ少年

友人をランチに誘いその場で話そうと思うのですが、「もし、この話をしたらどんな風に思うやろう?話を聞いて気を悪くしないやろうか?」とつい考え込んでしまい、結局何も話さずに帰りました。

「このやり方は、やっぱ向いてないわ、普通にパートに行った方がいいかも」

パートも一時期は探してみたものの、既に仕事を辞めて10年近く経ち、専業主婦のみの生活にすっかり浸かってしまっていた分、社会との関わりも減り、外へ働きに出るということが億劫になっていたのです。

でも、なんかしないと。

凝りもせずに別のネットワーカーへの道を探した結果

タブレットとコーヒー

当時犬を飼っていたので、散歩がてらタブレット片手に凝りもせずネットワークビジネスについて検索をしていると、口コミではなく、インターネットを使ったやり方でするという記事に辿り着きました。

インターネットを使ったやり方なら、自宅で空いた時間を有効に使え、なんといっても自分のスケジュールでできるのが魅力。

早速、会員登録をして参加。

記事を書くための準備も有難いことに、特に費用が掛からず無料で使うことができ、書くことだけに集中することができていました。

でも大きな壁があったのです。

それは3か月で100記事書くことを目標にすること。

「無理!」と思ったものの、最初から諦めずにやるだけやってみようと、自分の経験を中心に記事を書き始めたのですが・・・

3か月で書けたのは6記事・・・100記事完成までは、めっちゃくちゃ遠い。

記事を書くことに苦戦しまっくていたある日、私の直のアップの方が、今のグループのやり方に違和感があるので、独立をするという話になり一緒についていくことにしました。

同じように独立に賛同して一緒にくる人も多かったので、特に心配はしていなかったのですが、時間が経つにつれ、1人抜けまた1人抜けとなり気が付けば私とアップの方だけに。

岩に座る女の子

アップの方もいつの間にかパートに出るようになり、サポートはやってくれるもののそれ以上は特にナシ。

アップの契約しているサーバーやドメインの期限までは、自由に使ってくれても良いと言われ、それまでに自分の身の振り方を考えることとなりました。

期限が近付いてきた頃、まだ成果がない私1人でやっていくのは難しいと思い、辞める決意をしました。

その旨をアップに伝えると、「収入に繋がるようなフォローもできず本当に申し訳ありませんでした」

謝りと一緒にちょっとしたメッセージのメールが届き終りとなったのです。

経験は財産!役に立つはず!

コインが入った瓶と新芽

たまたまとは言え、こんな形で終わってしまい、若干疲れ果ててしまったけれど、私の経験を出来れば誰かの教訓にしたいけれど、普通にブログで書くのもどうかな?

そんな時に出会ったのが、顔出し不要!キャラクターでブログを書いて稼ぐ!というもので、「今まで顔出し、名前バリバリ公表、おまけに住所まで出してやっていたのに」出さなくていいなんてスゴイ。

早速無料メルマガ講座に登録をして、講座を受けることに。

質問にも直ぐに親切に回答をくれ、参加すると決めたものの、諸事情で参加に時間が掛かっていました。

でもせかすこともなく待っていただき、私にとって本当に有難い限りでした。

こうして今は、ズボラの副業ブログを通して、私の経験を交えながら副業を考えている方々へのアドバイスを情報発信し、それぞれにあったものや、やり方をぜひ見つけていただきたいと思っています。

私のような悩みを持っている方の力になりたいと思っているので、良かったら相談してみて下さいね。

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