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ほなみ
今回は、副業として始めることができると言われている美甘祐司氏(みかもゆうじ)の個人福祉ビジネスについてみてみたいと思います。
まずは、個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーが期間限定の無料で受けられるということで受けてみました。
目次
個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーとは
個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーとは、美甘祐司氏が講師となって行われているWEBセミナーです。
事前に公式LINEに登録することで、視聴することができます。
公式LINEに登録すると全員に美甘祐司氏の著書「ゼロから実践レポート個人福祉ビジネス」のプレゼントもあり、より詳しく個人福祉ビジネスについて知識を得ることができる1冊かもしれませんね。
個人福祉ビジネスの美甘祐司氏とは?
個人福祉ビジネスの美甘祐司氏とはどのような人なのか見てみたいと思います。
美甘祐司氏は最初に治療家(鍼灸師やスポーツトレーナー)として起業され、みかも鍼灸接骨院から店舗が広がり、現在ではみかもグループとして運営をされています。
美甘祐司氏が動画の中でお話されている福祉では、デイサービス事業や障がい者ホームゆうみの家などもあり、福祉にも携わられていることがわかります。
その他にも2015年からアスレティックトレーナーとしてFCマルヤス岡崎にチームのスタッフとして所属されています。
FCマルヤス岡崎はJFL(日本フットボールリーグ)というアマチュアのトップリーグに所属していて全15チーム、ホームとアウェイの2試合でのリーグ戦で順位を決め、Jリーグ昇格を目指しているチームのようですね。
スタッフとして所属している美甘祐司氏自身もサッカーの経験があるようなので、チームへの思い入れは強そうです。
多方面での活動がとてもよく分かったところで、次に美甘祐司氏が勧める個人福祉ビジネスについて詳しくみてみたいと思います。
個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーの販売元は株式会社フクシのミカタ
個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーの販売元は株式会社フクシのミカタになります。
特定商取引法に基づく表記
販売元 | 株式会社フクシのミカタ |
販売サービス | 個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナー |
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表現、及び商品に関する注意書き |
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
https://syurobshien.com/lp00fn00/index.htmlより引用
ほなみ
商号 | 株式会社フクシのミカタ |
---|---|
商号フリガナ | フクシノミカタ |
法人種別 | 株式会社 |
法人番号 | 5180301036927 |
会社法人等番号 | 180301036927 |
本店所在地 | 〒4418141 |
愛知県豊橋市草間町字二本松5番地1 |
https://ttzk.graffer.jp/corporations/5180301036927より引用
個人福祉ビジネスとは
高齢者や障がい者など、なんらかの生活支援を必要とする人々へのサポートサービスを事業領域にしているビジネスです。https://syurobshien.com/lp00fn00/index.html
福祉事業の中にもいくつか種類があるそうなのですが、その中にある「障がい者就労継続支援B型事業所」という事業所を開業してオーナーになることが、美甘祐司氏が勧められている個人福祉ビジネスになります。
障がい者就労継続支援B型事業所とは
一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/shurou.html
この障がい者就労継続支援B型事業所で、簡単な仕事や共同作業などでコミュニケーションや社会性が学べる、「社会参加へ向けた、自立の基盤づくりができる場」を提供することを目的とした施設と美甘祐司氏は説明をされていました。
障がい者就労継続支援B型事業所のオーナーになることが、今回の個人福祉ビジネスのメインとなりますが、事業の中身もご紹介しておきたいと思います。
厚生労働省が公開しているYouTube動画になります。
初心者にとって成功させやすい要因2つ
美甘祐司氏が個人福祉ビジネスが初心者にとって成功させやすい要因として2つ挙げられています。
- 売上の9割が国の給付金だから
- 利益率が非常に高いモデルだから
「売上の9割が国の給付金」というのは、事業所を利用される障がい者の方々から利用料をもらうのではなく、利用者の人数に対して国から給付してもらう仕組みで、これが収益の9割となるそうです。
具体的に言うと利用者1人につき5,600円の訓練等給付費として国から給付されます。
1つの事業所に20人の利用者がいれば、5,600円×20人=112,000が1日の売り上げになります。
営業日は月ごとに変わるかと思うので、月間売り上げも異なってきそうですが、ここでは月間売り上げを246万円と説明されています。
月間売上が246万円ということは、月平均22日営業となる計算になりますね。
その他にもお弁当や送迎などの手配をすることによる手当(加算手当)として月約30万円と利用者さんの軽作業からの利益の約30万円を事業収入としてそれぞれプラスされ、月商が約300万円となります。
ほなみ
この月商約300万円から経費となる人件費、光熱費、家賃など合わせた約200万円を差し引いて残った約100万円が月収となります。
「利益率が非常に高いモデル」というのは、ここでは売上が約300万円に対して利益が約100万円ということで、利益率が30%という結果となるため、利益率が非常に高いモデルとなるそうです。
しかもこの収益のシュミレーションは平均的な収益モデルらしいのですが、利用者さんの人数によって変動することも考えられるので、一概には言えないかもしれませんね。
個人福祉ビジネスは「三方よし」の経営ができる
個人福祉ビジネスは「三方よし」の経営ができるということなのですが、その三方というのが「利用者・国・事業者」になります。
「買い手よし」・・・障害を持つ方々がサービスを利用することで、自立し社会の輪の中に加わる可能性が広がり、その過程を見守る家族も喜ぶ。
「売り手よし」・・・支援やサポートをする事業者には、やりがいや社会に貢献しているという実感が得られる。
「世間よし」・・・国は抱えている社会問題に対して解決を担ってくれるので喜ぶ。
ということで、「三方よし」になるんだそうです。
個人福祉ビジネスの7つのメリット
個人福祉ビジネスには7つのメリットがあると美甘祐司氏はおっしゃられています。
- 利益率30%超えの高い収益性
- 国からもらえる安定収入
- 空席率が低い
- 初心者でも取り組めるぐらい参入障壁が低い
- 継続性のある事業
- SDGsに貢献できる
- 事業拡大が見込める
1つずつ見てみたいと思います。
1:利益率30%超えの高い収益性
利益率30%超えの高い収益性には、動画では細かな説明がありませんでしたが、売り上げの9割が国からの給付金となっていることや手当などの加算もあり、経費を引いたとしても利益率30%超えが見込め運営の安定につながるということでした。
2:国からもらえる安定収入
国からもらえる安定収入では、利益率30%超えになる要因となっている「給付金」になります。
この給付金が売り上げの9割となるため、個人福祉ビジネスが安定してできるというものになっています。
そして、国が取引先ということなので未払いや遅延もなく、また債務回収の心配もありません。
3:空席率が低い
空席率が低いということについて美甘祐司氏は、事業を始めてからほぼ満席状態であり、非常に空席率が低いとおっしゃられています。
その理由として障がい者の方々の人口が年々増加しているため、利用者さんの数も常に増え続けているからということでした。
ただ、開業したとたんに利用者さんが一気に集まるわけではないため、正しいやり方(ノウハウ)をセミナーでしっかり教えてくれるそうです。
4:初心者でも取り組めるぐらい参入障壁が低い
福祉ビジネスは国や自治体からのサポートが手厚いため、福祉の知識があまりない人やビジネス初心者でも安心して始められることから、参入障壁が低いということでした。
5:継続性のあるビジネス
継続性のあるビジネスでは、障がい者さんがいる限り利用され続けられることや国からの給付金という保証があるなどの点から廃れにくいと考えられているようです。
6:SDGsに貢献できる
障がい者雇用を後押しする取り組みがSDGsの8番目「働きがいも経済成長も」の目標に貢献するビジネスとなっているようですね。
SDGsについて外務省のホームページで下記のように説明がされています。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
7:事業拡大が見込める
事業拡大が見込めるというのは、福祉は介護・グループホーム・就労支援など幅が広いため、うまく組み合わせることで事業の拡大が見込めるそうです。
まずは1つのビジネスを成功させ、関連事業へとつなぐという横展開がしやすく起業する人にとって大きなメリットになるということでした。
個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーをおすすめする人とは
美甘祐司氏の個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーをおすすめする人として以下のような人を挙げられています。
- 人助けにやりがいを感じる方
- 社会貢献できるビジネスをしたい方
- 安定した売り上げと収益を手に入れたい方
- 独立開業を考えている方
- 脱サラをしたいと考えている方
- 福祉業界でビジネスをしてみたい方
福祉の仕事を考えている人は、話を聞いてみる価値はあるのかもしれませんね。
まとめ
今回は副業からできる?美甘祐司氏の個人福祉ビジネスとは?について書いてみました。
個人福祉ビジネスについて個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナーを受け、副業として果たしてできるものなのかどうかという点については、できなくないのではと思いました。
美甘祐司氏がしっかりと実績を積まれていることやそのためのノウハウなどもあり、ビジネスとして考えられるところがあげられます。
しかし最初は副業として始めてみるのも良いのかもしれませんが、事業が大きくなるとそうはいかなくなることも踏まえ、本業として取り組むことも考えておく必要があるのかもしれません。
個人福祉ビジネスをやってみたいと考えている人は、美甘祐司氏のWEBセミナーを受けてみてはいかがでしょうか。