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ズボラの副業・鈴森ほなみです。
副業ブログを始めるためにWordPressのテーマを使ってみたいけれど、どれを選べばいいのか悩んでいませんか?
私も最初は「どれが使いやすいんだろう…」と迷った経験があります。
今回は、エックスサーバーが開発したWordPress有料テーマ「XWRITE(エックスライト)」について、私なりに調べた魅力を徹底解説していきますね。
- XWRITE(エックスライト)の基本情報と特長
- 料金プランと導入方法
- 他のWordPressテーマとの違い
- XWRITE(エックスライト)が向いている人
誰でも簡単に使える!WordPressテーマ『XWRITE(エックスライト)』
目次
XWRITEとは?エックスサーバーが提供する初心者向けWordPressテーマ

XWRITEはエックスサーバーが提供する初心者向けWordPressテーマとなっています。
では、提供元のエックスサーバーについて見てみたいと思います。
エックスサーバー株式会社は大阪北区に本社を置く、国内シェア大手のレンタルサーバー会社です。
サーバー運用の実績は21年となっており、運用サイトは250万以上で稼働率も99.99%という維持率を創業当時から保たれています。
また、エックサーバー株式会社では、セキュリティやサポート体制にも力を入れている会社でもあります。
- 情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001:2013」の取得
- プライバシーマークの取得
- 専門スタッフによるサポート体制の充実
- 高速環境「KUSANAGI(くさなぎ)」の技術導入
こうした取り組みにより、個人から法人まで幅広いユーザーに支持されています。
初心者でも安心!XWRITEの主な特長と使いやすさの秘密
WordPressテーマのXWRITEについて主な特長と使いやすさの秘密について見てみたいと思います。
- 3種類のスキン(デザインテンプレート)
- ブロックエディター対応
- WordPress標準ブロック+オリジナルブロック
- プレビューを見ながらのカスタマイズ
- 収益化のための広告設定
- 表示速度の最適化
- 100%GPLによる複数サイトの利用もできる
- マニュアルやサポート体制
- ユーザーからの要望体制

1つずつ見てみましょう!



XWRITEには最初からスキン(デザインテンプレート)を3種類「マイルド」「ソリッド」「シンプル」が用意されていて、選ぶことでサイトができちゃいます。
また、デザインテンプレートはいつでも着せ替えができるので、運営途中でも「別のテンプレートデザインだとどんな感じになるのかな?」と見ることも可能です。
その際、それまで書いた記事への影響は全く問題なしなので、気軽に変更ができるのもうれしいポイントですね。
XWRITEの記事作成にはブロックエディター(Gutenberg)に対応しているので、操作も簡単でキレイな記事を作ることができます。
公式サイトにデモ動画がありました。
WordPressの標準ブロックに加えてXWRITEオリジナルブロックを約20種類用意。初心者でもスムーズに記事を装飾することができるようになっています。
サイトのカスタマイズをするときも難しい操作がないので、初心者でも安心して変更が可能。
変更内容もその場でリアルタイムで見ることができ、自分好みのカスタマイズを色々試すことができます。
2023年10月1日から景品表示法によるステルスマーケティングへの規制がはじまりました。
これは、広告であるにも関わらず、その事実を明示しない投稿や記事に対して、消費者庁が取り締まる仕組みです。
つまり、「PR」や「広告」といった表示なしに報酬をもらって商品を紹介すると、法律違反になる可能性があります。
特に副業やアフィリエイトで収益化を目指す人にとっては、以下の点が重要です。
そのための対応に伴った設定「PR表記」や「アフィリエイトリンクタグ」の挿入設定などをXWRITEでは標準装備されています。

表示速度を常に高速に保てるように様々な仕組みについて公式サイトでは下記のような形で備えていると説明されています。
不要なCSSやJavaScriptの読み込みを抑制、縮小化などの最適化
不要な機能を無効化する高速化設定
キャッシュ時間の最適化設定など
https://xwrite.jp/feature/
またSEO(検索エンジン最適化)対策にも配慮しているので、検索順位アップを目指せることも可能となっています。
XWRITEは100%GPLなので、1ライセンスで複数のサイトを運営することが可能です。
ただし、第3者へのライセンスの貸与・譲渡ができないことやフォーラム(掲示板)への書き込み、テーマのアップデートはライセンスが必要なので、購入される際は大切に持っておくのが良いかと思います。
100%GPL(General Public License)とは、WordPressのテーマやプラグインによく使われる「誰でも自由に使える、改良できる、再配布できる」というソフトウェアの利用ルールのこと。

マニュアルは公式サイトに常備されているので、困ったときや設定などの確認などいつでも直ぐに見ることができ安心です。
また、フォーラム(掲示板)に書き込むことで、同じXWRITEを使用しているユーザーや開発チームからの回答を得られるようになっています。
ユーザーから開発チームへの要望があれば確認し、機能改善や追加などユーザーにとっての使いやすさに応える体制を整えられています。

ユーザー目線にたってくれるのはとてもありがたいですね。
XWRITEの料金プランの比較!初心者におすすめの選び方とは
XWRITEの基本となる料金プランは、買い切りタイプとサブスク(サブスクリプションプラン)の2種類が用意されています。
その他、エックスサーバーとのセット契約をすることでお得に購入できるプランと一緒に表にまとめてみました。
料金プラン | 料金(税込み) | サポート・アップデート |
---|---|---|
買い切りプラン | 19,800円 | 永続 |
エックスサーバーとのセット契約 | 15,840円 | 永続 |
サブスクリプションプラン(月額) | 月々990円 | 契約期間中 |
サブスクリプションプラン(年払い) | 年間9,900円 | 契約期間中 |
コスパ重視なら「買い切り」、手頃な料金でとりあえず試してみたいなら「サブスクの月額プラン」、短期間ではなく年単位で使って考えてみたいのであれば「サブスクの年払いプラン」とご自身の状況に合わせて選べるようになっています。
サポートやアップデートについては買い切りやセット契約では永続なので初心者には安心材料の1つになりそうです。
一方、サブスクリプションプランを利用する場合には以下の点で注意が必要になります。
- サブスクリプションプランは契約期間中のみサポートとアップデートがりようできる。
- 解約をするとテーマのアップデートやフォーラム(掲示板)の書き込みができなくなる。
ただし、解約をしてもフォーラム(掲示板)の閲覧は可能です。
WordPressテーマ「XWRITE」の導入方法と初期設定ガイド
WordPressテーマ「XWRITE」の導入方法と初期設定ガイドを簡単にご紹介します。
まずはXWRITEの公式ページからテーマを購入します。
買い切り(19,800円)とサブスク(月990円〜)があります。
ちなみにエックスサーバーを同時に契約する場合は「セット割(15,840円)」なので料金的にもお得になるかもしれませんね。
単体購入した場合は、ZIP形式のテーマファイルをWordPressにアップロードして有効化します。
WordPressの管理画面「外観 → テーマ → 新規追加 → アップロード」からかんたんに設定できますよ。
テーマを有効化したら、サイトカラーやフォント、見出しスタイルなどを調整しましょう。
XWRITEはカスタマイズ画面が直感的なので、専門知識がなくても見た目を整えやすいのがポイントです!
記事を1本投稿して、実際の表示を確認します。
もし表示崩れや装飾ミスがあっても、XWRITEはブロック単位で細かく調整できるので安心。
「プレビュー機能」も活用して、納得のいくブログを目指していきましょう♪
他のWordPressテーマと比較したXWRITEのメリット・デメリット
XWRITEと他のWordPressテーマとの比較も見てみましょう!
項目 | XWRITE | SWELL | Cocoon |
---|---|---|---|
価格 | 買い切り19,800円月額990円/年額9,900円 | 買い切り17,600円 | 無料 |
デザイン性 | 3種のスキンで統一感ある仕上がり | 高品質でカスタマイズ自由 | シンプル。工夫次第で多様に調整可能 |
操作性 | 初心者でも扱いやすいブロック完結型 | UIが直感的でストレスなし | メニューや設定が少し複雑 |
カスタマイズ性 | 色・余白・フォントまで細かく設定可能 | プロ仕様の設定も対応 | 豊富だが全体の一貫性を保つのはやや難しい |
情報量・サポート | まだ少なめだが公式マニュアルあり、会員制掲示板(フォーラム)あり | 解説サイトが多く初心者にも安心 | フォーラム・ブログなど情報は豊富 |
アフィリエイト対応 | PRラベル・レビュー評価・CTAパーツが豊富 | 広告ウィジェットなど充実 | 手動設置中心(自由度高め) |
表示速度 | 軽量設計で高速表示(公式情報あり) | キャッシュ制御あり、最適化レベル高い | 機能多めでやや重たいケースあり |
モバイル最適化 | スマホでもデザインが崩れにくい | レスポンシブ設計でスマホも快適 | 問題なし。レイアウト調整は必要な場合も |
初心者向きか |
他のWordPressテーマとの比較をしてみました。
どのWordPressテーマもそれぞれ魅力がありますが、やはり操作性やカスタマイズ性を考えると初心者には「XWRITE」が始めやすいテーマといえそうですよね。
XWRITEはまだ新しいテーマなので情報が少なめですが、会員制の掲示板(フォーラム)によるユーザー同士での解決、開発チームによるサポート、公式マニュアルもあり安心して使えます。
XWRITEはどんな人に向いている?
XWRITEはどんな人に向いているのか考えてみたいと思います。
- ブログやWordPress初心者:HTMLやCSSの知識が不要で直感的な操作ができるため、初めてでも安心。
- アフィリエイト収益を意識してブログを始めたい人:広告リンクやPR表記、レビュー機能が充実し収益化に強い。
- エックスサーバー利用を検討している人:セット契約で手軽に導入できる。

「初心者でもちゃんとしたブログを作ってみたい!でも知識がないからできれば簡単に」と思われる人にはXWRITEを選択肢の1つに考えてみてもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は、初心者向けWordPressテーマXWRITE(エックスライト)の魅力を徹底解説!について書いてみました。
XWRITEは初心者向けの分かりやすさと収益化のしやすさが魅力のWordPressテーマです。
料金プランも選べて、セット契約ならスムーズにスタート可能。
機能面でも記事作成に便利なブロックエディター(Gutenberg)や装飾ブロック、また収益化のための広告設置など初心者でも使いやすくできているテーマとなっているので、副業ブログを始めたい方にはチェックしてみる価値があると思います。
ただし、情報がまだ少ない面もあるので、他テーマと比較しながら自分に合ったものを選んでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!