副業からでも始められるひとり広報とは?学べるひとり広報Academyについても解説

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ほなみ
ほなみ

副業アドバイザーの鈴森ほなみです。

「ひとり広報」という仕事をご存知でしょうか?言葉の通り、ひとりで広報を一手に担う仕事です。

でも私が思う、広報の仕事のイメージは何人かでチームを組み、その中で仕事を分業し、最終的にまとめ上げて完成させていくといったやり方なのかなと思っていました。

今まで私が思っていた広報のイメージとは全く違う「ひとり広報」について、今回小野茜氏のオンラインセミナーを受けてみました。

本当にひとりでも広報の活動ができるのか?副業でもできるというのはどういうことなのか?を見てみたいと思います。

またこの「ひとり広報」が学べるという「ひとり広報Academy」についても解説していきます。

ひとり広報徹底解説オンラインセミナー

「ひとり広報」の小野茜氏について

「ひとり広報」の小野茜氏について見てみたいと思います。

https://eatunique.co.jp/より引用

小野茜氏は21歳の時に株式会社AOKIホールディングスのアニヴェルセルカフェに異動されるも2年後に退社されフランス・パリへ留学。

帰国後はホテルでの経験、外食業界向けのニュースメディアでのライターや編集に携われます。

そして2012年に株式会社ABC Cooking Studioに入社し広報の経験をしたのちフリーランスとなり2017年にPR会社「EAT UNIQUE」を設立され企業の広報支援やコンサルを担当されています。

フリーランスになろうと決意されたのは管理職試験に失敗したことがきっかけだったそうです。

ほなみ
ほなみ

当時、広報としての仕事の結果もしっかり出されていたということだったそうですが、これからのご自身の状況を見据えた判断だったんだと思うと凄いなと思いました。

小野茜氏のSNSがいくつかありました。

また、「ひとり広報の戦略書」という著書も出されています。

ご興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。

それでは、10社の企業を担当されフリーランスとして活躍されている小野茜氏の「ひとり広報」について詳しくみてみましょう。

「ひとり広報」とはどんな仕事?

先ずは、「ひとり広報」という仕事とはどのようなものなのか見てみたいと思います。

ちなみに広報とは、個人や企業からの情報を世の中に伝えていく橋渡しの役割になります。

ほなみ
ほなみ

その橋渡しとして大切なのが仕掛けづくりです

「ひとり広報」には7つの魅力がある

「ひとり広報」には、以下のような7つの魅力があるとされています。

ひとり広報の7つの魅力

①時間や場所に縛られずに自由に働ける

②クライアントは企業なので高単価で受けることができる

③一生もののスキルを身につけることができる

④ライフスタイル合わせられる

⑤独立・起業を見据えて先ずは副業からスタートできる

⑥初心者や未経験者からでも始められる

⑦企業のサービスや商品の認知度を上げるやりがいのある仕事

1つずつ見てみたいと思います。

①時間や場所に縛られずに自由に働ける

「ひとり広報」はひとりで活動することが前提にあるので、時間や場所は個人が選択することができます。

普段は自宅で行うことが多いかもしれませんが、気分転換に外に出て仕事をするといったこともありです。

時間もスキマ時間でしかできないときもあれば、じっくり時間を使ってやる。

個人ならではの自由なワークスタイルが手に入る可能性のある「ひとり広報」の1つ目の魅力です。

②クライアントは企業なので高単価で受けることができる

「ひとり広報」のクライアントは企業なので高単価で受けることができるというものです。

1社あたりの相場は月に20万円から40万円。

クライアントとの契約期間が長く結ぶことできれば、その間安定した収入につながることも可能になります。

また提携先の数を増やすことで多くの収入に繋げるといったこともでき、個人のライフスタイルに合わせた働き方ができるのも魅力ですね。

③一生もののスキルを身につけることができる

「ひとり広報」は一生もののスキルとして身につけることができます。

なぜ、一生もののスキルになるのかというと

  • PR市場もPR業界も売り上げが伸びてきている
  • 広報職という専門の人材を必要とする中小企業が増えてきている

という理由があります。

これまで広報にはあまり予算を出すのが難しいと考えていた中小企業が広報の必要性に気づきだしたこともあり、需要が高まっているそうです。

「ひとり広報」というスキルを身につけることで、これからの広報の世界で一生ものとして役立つのは大いに考えられそうですね。

④ライフスタイルに合わせられる

「ひとり広報」では、個人のライフスタイルに合わせて仕事ができるのは大きな特徴でもあるため、プライベートも充実させることも可能になるというもの。

自分のライフスタイルに合わせられるのは、決まった時間に働くことが難しい人にとってはとても有難いですよね。

⑤独立や起業を見据えて先ずは副業からスタートできる

独立や起業をいきなりやる!となるとどうしてもリスクなどの不安要素を考えてしまいますよね。

特に収入面は生活に直結するものだから、減少や無くなるといったことはできるだけ避けたいもの。

そういった不安を避けるために先ずは副業からでも始めることができるのが「ひとり広報」です。

副業から始められることで、軌道に乗ってきたかどうかの判断も焦らずにすることができるので、タイミングを見計らって独立も考えられます。

独立や起業などの専業となれば取り組み次第で大きく収入を得ることも可能になるのはやりがいにも繋がっていきそうですよね。

⑥初心者や未経験者からでも始められる

広報やPR活動の経験がないとできないのではと思われる人も多いかもしれません。

しかし「ひとり広報」では、知識がゼロといった未経験者や初心者の人でも、コツやルールを掴んで身につけることで、問題なく取り組むことが可能なんだそうです。

また「やる気」や「成長したい」という意志も大切とされています。

ほなみ
ほなみ

未経験や初心者が身につけるまで、多くの努力が必要になるかと思いますが気持ち1つ持つことで継続が可能となるのかなと思います。

⑦企業のサービスや商品の認知度を上げるやりがいのある仕事

企業のサービスや商品ははかり知れないぐらい世の中に存在しています。

「ひとり広報」のスキルを身につけることで、価値のある埋もれていたサービスや商品に光を当てることが可能になります。

情報を発信することで、一部でしか知られていなかったサービスや商品が多くの人が知ることで有名になり認知度も上がる!そのことで無名から有名となり企業だけではなく欲しいと考えていた消費者からも喜ばれるという仕事です。

人に喜ばれると達成感にもなりますが、次も頑張ろう!とやりがいにも繋がりますよね。

「ひとり広報」の魅力について7つに分けて見ていきましたが、次は「ひとり広報」の必要性について見てみたいと思います。

「ひとり広報」が必要とされる理由4つ

「ひとり広報」が必要とされる理由には4つ挙げられます。

「ひとり広報」が必要とされる理由4つ

①情報量の増加

②広報人材の重要性に気づいた企業の増加

③広告一択時代の終焉

④中小企業とひとり広報とのwin-winな関係

1つずつ見てみたいと思います。

①情報量の増加

情報を得る手段の1つとしてSNSがあります。

日本でのSNSの利用者数は人口の8割の8,270万人で多くの利用者の目的に「情報収集」を挙げられているそうです。

https://hitori-koho-pr.com/lp/gj1f2/より引用

また個人でも情報発信ができることやスマートフォンの普及も増加の1つといえるのかと思います。

SNSは企業側も情報を届ける方法としてとても効果的と考えているため重要視しているんです。

これからも情報は増加傾向にあるといわれているので、「ひとり広報」が必要とされているというのは分かる気がしますね。

②広報人材の重要性に気づいた企業の増加

先ほどの説明でSNSの利用者や情報量の増加という事をお伝えしました。

その結果、日々情報がアップデートされ新しい情報は直ぐに埋もれてしまうという現実があります。

そのような中でもスタートアップ企業やベンチャー企業をはじめとする起業家が、上手くPRを使いこなしているのを見ると、やはりこのままでは!と考えるように。

これまで会社のサービスや商品を営業などでアピールすることをメインにしてきた中小企業もPRの重要視と専任者の確保を考えるようになってきています。

https://hitori-koho-pr.com/lp/gj1f2/より引用

上のグラフでもわかるように広告のような大きな費用が掛かるものではなく、SNSなどでのPRといった比較的費用が掛からないやり方に重きを置いていることがわかります。

このようなことから「ひとり広報」の必要性に繋がっているのではないでしょうか。

③広告一択時代の終焉

SNSや利用者が増加傾向にあることで、広告一択の時代は終焉を迎えているといわれています。

大きなコストが掛かる広告よりも小さなコストで幅広く伝えられるPRの方が、企業としては有難いもの。

そのため広報・PR市場が拡大しつつあり、同時に広報・PR人材の需要も高まってきています。

https://hitori-koho-pr.com/lp/gj1f2/より引用

しかし需要が高まっているとはいえ、企業が求める高いスキルを持った人材は?となると足りていないのが今の実情だそうで。

https://hitori-koho-pr.com/lp/gj1f2/より引用

今まで通りの仕事だけではなく、最新のPRスキルも身につけることが広報・PR業界には必須といえそうです。

「ひとり広報」のスキルが企業の求める人材になる可能性はあるかもしれませんね。

④中小企業とひとり広報とのwin-winな関係

https://hitori-koho-pr.com/lp/gj1f2/より引用

中小企業もPR活動をやりたいけれど、予算にも限りがあるというところも多いかもしれません。

そこでこの解決の1つとして考えられるのが「ひとり広報」になります。

PR戦略から広報活動といったことまでを1人で担当し行ってくれるため、大手と比べ低予算が魅力です。

ちなみに大手のPR会社にお願いすると100万円前後が相場だとか。

「ひとり広報」では1社あたり月20万円~40万円なので大手とのこの差は大きいのではないでしょうか。

ひとりで行うことで得られる利益の大きさがある「ひとり広報」と低予算でもしっかり広報活動をしてもらえる企業側との間にはwin-winな関係が築くことができるという事なんですね。

「ひとり広報」を学ぶ「ひとり広報Academy」について

「ひとり広報」を学ぶ「ひとり広報Academy」について見てみたいと思います。

「ひとり広報」についてオンラインセミナーで小野茜氏がおっしゃっていた向いている人について究極は誰でも可能というお話でした。

でも一生もののスキルを手に入れたい人ややりがいの仕事をやってみたい人というのも挙げられていたので、やはり向上心がある人の方が良いのかなと思います。

特定商取引法に基づく表記

事業者合同会社クラップコミュニケーションズ
代表者および担当者代表社員 蔵田 郁子
事業者住所東京都港区麻布台3丁目4番12号-206
電話番号03-4400-4887
メールアドレスinfo@hitori-koho-pr.com
ひとり広報Academy特定商取引法に基づく表記より引用

監修には「共同ピーアール株式会社」と「株式会社VAZ」

「ひとり広報Academy」の監修には「共同ピーアール株式会社」と「株式会社VAZ」が携わっています。

共同ピーアール株式会社
  • 国内最大規模の総合PR会社
  • 従業員数は200名で2005年PR業界で初めて上場
  • 創業が1964年、創業60年という老舗
  • 年間PRのプロジェクトは5000件以上
  • PRのプロフェッショナル
株式会社VAZ
  • 有名YouTuberの輩出やSNSに特化した会社
  • 「ひとり広報Academy」のSNSの運用スキルの監修を担当

「ひとり広報Academy」のカリキュラムについて

「ひとり広報Academy」のカリキュラムについて見てみたいと思います。

カリキュラムは1年間となっていて、大きく分けると以下のような形となっています。

入学1か月目2か月目3か月目4か月目5か月目6か月目7か月目以降
基礎実践中間試験応用独立準備卒業試験実践

学習方法は、専用の会員サイトで100本以上にもなる動画カリキュラムの視聴することとそれに伴う課題を中心に学んでいきます。

ほなみ
ほなみ

動画については理解できるまで何度も視聴できるので、特に初心者や未経験の人にとっては、うれしいシステムですよね。

12の環境とサポートが用意されている

「ひとり広報Academy」では12の環境とサポートが用意されています。

  • 初回オリエンテーション
  • 動画カリキュラム
  • WEBセミナー(毎月1回)
  • リアルイベント(不定期開催)
  • グループコンサルティング
  • バディ制度
  • 実践トレーニング
  • コーチ制度
  • コミュニティ制度
  • 回数無制限の個別サポート
  • 卒業認定試験制度
  • ひとり広報マイルストーン制度

初回オリエンテーションでヒアリングシートによる個人の目標や学習計画表などを作成したのち、カリキュラムに入ります。

学習は基本1人だけど交流の場もある

学習は基本1人でやることになりますが、交流できる場も用意。

  • WEBセミナー(毎月1回):テーマを決めオンラインで交流。
  • リアルイベント(不定期開催):実践ワークや情報交換、スキルアップ、仲間を増やす場として活用できる。
  • グループコンサルティング:現状での悩みや質問、今後についての相談を少人数で開催。
  • バディ制度:3人1組のチームで、学んだことのアウトプットを仲間と切磋琢磨しより身につけるための制度。
  • コミュニティ制度:chatツールを利用し情報のシェアしたり掲示板を使って仲間とのコミュニケーションを取れる。

専属コーチや広報のプロのサポートも

「ひとり広報Academy」では専属のコーチや広報のプロによるアドバイスも受けることができます。

専属のコーチと一緒に学習計画や毎月の目標、前回からの振り返りと次への対策といった行動についてしっかりと話し合うことができる「コーチ制度(zoom)」。

悩みに対するアドバイスを広報のプロが相談に乗ってくれる「回数無制限の個別サポート」というものがあります。

卒業後にはインターン制度を利用することも可能

「ひとり広報Academy」では卒業後「ひとり広報」として実践を積み重ねられる制度が備わっています。

それが「ひとり広報マイルストーン制度」

内容をしっかり聞いて双方が納得した上で参加できる仕組みで、一部の広報業務を受託することになります。

働くスタイルは在宅でも会社に出社するでも選択は可能。

その他にも経験や実績を積み重ねたことで次へと考えている人のための転職支援も備わっているので、やりがいに繋がる制度になるのではないでしょうか。

実際に受講された生徒さんの声もありました。

「ひとり広報」は副業からでも始められる?

「ひとり広報」副業からでも始められる?のかというと、始めることはできそうです。

先ほどの卒業後に利用できるインターン制度には、働くスタイルを出社でも在宅でも選択できるようになっています。

すでに「ひとり広報」のフリーランスとして活動されている人の中には、子育て中のママ広報さんや、副業でされている人もおられるそうです。

ひとり広報の活動例

①ママ広報さん:稼働時間/月80時間 サポートは1社 月商35万

②専業・共働き:稼働時間/月160時間 サポートは5社 月商100万円

③副業:稼働時間/月40時間 サポートは2社 月商10万円

「ひとり広報」に向いている人

「ひとり広報に」に向いている人には以下のような人になっています。

  • 時間や場所に縛られず自由に仕事がしたい
  • 今の給料に収入をプラスしたい
  • 一生もののスキルを身につけたい
  • 自分の時間も大事にしたい
  • SNSでの情報発信を活かした仕事をやってみたい
  • 将来、独立や起業を考えている
  • 未経験だけど広報・PR業界に興味がありチャレンジしてみたい
  • 人に喜ばれるやりがいのある仕事をやってみたい

逆に向いていない人とすれば、最初から広報・PR業界に興味がないことや、今のライフスタイルに不安がないといったところでしょうか。

まとめ

今回は副業からでも始められるひとり広報とは?学べるひとり広報Academyについても解説で書いてみました。

広報・PRを上手に使いこなしている起業家によって多くの中小企業も取り入れようとしていることでしたが、会社の中にPR専門の人がいないことや大きくコストが掛けられないといった悩みがあることがよく分かりました。

人材不足やコスト面で解消できる可能性のある「ひとり広報」はこれから需要は高まりそうです。

企業と消費者との橋渡し役とはいえ、成果や結果が見て取れることは大きなやりがいに繋がっていく仕事なのではないでしょうか。

気になる人は、ぜひ1度見てみてくださいね。

ひとり広報徹底解説オンラインセミナー

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